■気づき
「娯楽を貴重なインプット源にする」
昨日から精神科医の樺沢紫苑さんが書かれた「インプット大全」という本を読んでいます。そこに下記のように書いてありました。
総務省「情報通信白書」(2017年)によると、下記のようになっている。
総務省|「情報通信白書」電子書籍ダウンロードページ(平成29年版)
・全年代の平均テレビ視聴時間:159分
・全年代の平均ネット利用時間:100分
・20代のテレビ視聴時間:約92分 ネット利用時間:約161分
・30代のテレビ視聴時間:約122分 ネット利用時間:約120分
このテレビやネットを使うときにもインプットの意識を持つことが大事だそうです。
自分の興味のアンテナを張って見たいと思ってみることで、インプットの効率をあげて自己成長につながります。しかし、なんとなく見てしまうと興味のアンテナが自分の本当に興味のあるところしか立たないのでインプットされにくくなってしまいます。
私も家に一人でいるときは、よくYoutubeを垂れ流しています。これはインプットする意識がないため、ただ時間を消費しているだけになっているということですね。さらに、マルチタスクにもなってしまうので、視聴と同時に行っている作業の効率まで下げてしまうので、今後は気を付けたいと思いました。
本書には、なんとなくみる「ザル見」を防ぐために、アウトプットを前提にメモをとると書いてありました。アウトプット先は、SNS・ブログ・誰かに話すことなどが挙げられます。
誰かに話す < SNS < ブログ
左から順番に敷居が低いと思うので、まずは誰かに話せそうな内容はないかを考えながらテレビやスマホを見てみるのはいいかもしれませんね。
過去のインプット大全に書いています。
また、樺沢先生のYoutubeも面白いのでぜひ見て欲しいです!